金沢で美味しいカニ料理を食べよう!加能ガニと香箱ガニの剥き方を解説


金沢に旅行に訪れた際に、一度は食べたいと思うのがカニです。金沢には、カニ料理の店舗が多くあります。店舗選びに失敗しないためにも、まずは金沢で食べられるカニの知識や、懐石料理と会席料理の違いについて知っておくと便利です。

こちらで懐石料理の違いや、加能ガニの剥き方など、ためになる情報をご紹介します。金沢でカニを食べたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。また、カニ料理の店舗を探している方は、ぜひ味処 高崎までお問い合わせください。団体客から個人のお客様まで、幅広くご予約を承ります。

金沢が誇るご当地グルメ!加能ガニと香箱ガニってどんなカニ?

金沢が誇るご当地グルメ 加能ガニ

金沢のご当地グルメといえば、カニを思い浮かべる方も多いかと思います。実際、金沢市内の料理店でも、加能ガニや香箱ガニを使ったメニューを提供している店舗は多く、金沢が誇る冬のご馳走と言えるでしょう。では、金沢に訪れた際は、加能ガニと香箱ガニのどちらを食べるのがおすすめだと思いますか?

実は、加能ガニも香箱ガニも、カニの種類としては同じ「ズワイガニ」です。石川県内で水揚げされたズワイガニのオスを加能ガニ、石川県内で水揚げされたズワイガニのメスを香箱ガニと呼んでいるのです。

加能ガニの魅力

加能ガニは香箱ガニよりも甲羅の幅が大きく、ツメの部分まで甘い身がぎっしりと詰まっています。
焼いて良し、茹でて良し、刺身で食べるのもおすすめです。

香箱ガニの魅力

香箱ガニは加能ガニほどの大きさはありませんが、甲羅の中には内子と呼ばれる卵を抱えています。
独特の風味と濃厚なコクの内子は、オスの加能ガニには無い魅力です。

加能ガニと香箱ガニの違いは、漁の解禁時期にもあります。加能ガニは、11月上旬~3月頃。香箱カニは12月末までが漁の期間となります。なので、金沢で加能ガニ・香箱ガニを食べる際は、お店の仕入れ時期に合わせて予約するのがおすすめです。

金沢の割烹料理店 味処 高崎では、旬のカニをお客様に味わっていただくため、カニが一番美味しいシーズンに毎日新鮮な加能カニを仕入れています。ご提供しているカニ料理の詳細や仕入れ時期に関しては、お品書きのページをご覧ください。

加能ガニと香箱ガニの剥き方を簡単解説!

お皿に載っているゆでたカニ

金沢のカニを楽しむためにも、ここからは知っておくと便利な、カニの剥き方についてご紹介します。金沢のカニに注目してご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

加能ガニの剥き方

一杯まるごと出された際は、まずカニを裏返しにし、お腹の部分を上にします。そして、前掛けと呼ばれる部分を手でしっかりと外します。バキッと音がすれば、簡単に外すことができます。次に、足を一気に内側に全て折ります。勢いで折ると全てきれいに外すことが可能です。その後、鰓を手で取ると、足が付け根から全て外すことができるでしょう。

その後ハサミを利用し、足の身をしっかりと切り落とします。関節を外すと、身がするりと抜けます身が取れない場合は、ハサミで殻に切り込みを入れるとよりきれいに剥けるでしょう。

香箱ガニの剥き方

香箱ガニは、子持ちが多いです。そのため、まずは外子と呼ばれる卵の部分を手で外す必要があります。その後は加能ガニ同様足を内側に折り、身を部分ごとにしっかりと分けておきましょう。香箱ガニは他のカニに比べ、足が細いので、すりこぎと呼ばれるアイテムを利用すると、身がきれいなままたっぷりと食べることができます。ぜひご活用ください。

「美味しいカニを食べたいけれど、やっぱり剥くのが面倒」という方は、味処 高崎へお越しください。味処 高崎では、加能ガニや香箱ガニを全て食べやすいよう剥いてからご提供しており、旬の時期に美味しい金沢のカニをたっぷりとご堪能いただけます。

金沢にお越しの際は、美味しいカニ料理が食べれるお店 味処 高崎へご予約ください。加能ガニを使った料理の詳細は、お品書きのページをご覧ください。

コロナ渦だからこそ個室で食べよう!期間限定メニュー『加能ガニのせちゃいました丼』

カニ漁が解禁される11月以降は、金沢市内の各所でカニを味わうイベントが開催されていましたが、2020年は新型コロナウイルスの影響で、『カニカニまつり』や『輪島かにまつり』等のイベントが中止となりました。

「コロナ渦でも、美味しい旬のカニ料理が食べたい。」そんな時は、金沢市内の個室料理店を利用するのがおすすめです。

金沢市長町にある割烹料理店 味処 高崎では、三名様よりご利用いただける畳敷きの個室を三室ご用意しております。また、今年のみの期間限定・数量限定で「加能ガニのせちゃいました丼」を新メニューとしてご提供していますので、お得な料金で加能ガニを堪能したい方はぜひチェックしてみてください。

※期間限定・数量限定メニューなので、お越しの際は事前にご連絡いただければと思います。(加能ガニの漁は3月末まで)

会席料理と懐石料理の違いとは?

カニのコース料理

金沢に訪れた際に、気になるのがカニ料理です。旅行の場合も、仕事の場合も、せっかく金沢に来たのだからとカニ料理を食べる方は多いです。カニ料理をしっかりと楽しむためにも、仕事などの場で知識を活かすためにも、カニ料理にも関係のある懐石料理と会席料理に関する知識をご紹介します。金沢でカニ料理を食べる際の参考にしてください。

懐石料理とは

懐石料理は、会席料理と異なり、お酒ではなくお茶を楽しむためのものです。修行僧が空腹をしのぐために懐に入れていた「温石(おんじゃく)」が由来であると考えられていて、軽い軽食のようなものを指す言葉として使われています。一汁三菜を基本としており、現在の和食のマナーにも深く密接しているのが特徴です。

また、会席料理との最大の違いは、ご飯とみそ汁が出るタイミングです。懐石料理では最初に出てくることが多く、軽く食べるご飯としての用途がうかがえます。

会席料理とは

会席料理とは、宴会や会食の場においてコース形式で出される料理の事を指します。懐石料理と同様に、一汁三菜の形式で運ばれてきますが、最後にご飯とお味噌汁が出てくるのが、会席料理最大の特徴といえます。基本的には、宴会や会食向けとされている料理の形態のため、お酒に良く合う料理がチョイスされます。

例えば、焼き物、刺身、揚げ物、煮物などが出た後、最後にご飯と汁もの、そしてお漬物が添えられています。最後には軽いデザートが出されることもあります。

これらの違いを理解しておくことで、用途に合わせて店を選ぶことができます。カニ料理を選ぶ際も、会席形式なのか、懐石形式なのか確かめてから予約を入れることをおすすめします。

味処 高崎では、懐石料理だけでなく、会食に合わせた会席料理のご予約も承っております。金沢ならではの豊富な食材をなるべくシンプルにお出しして、素材本来の美味しさを味わっていただけるように心がけております。カニ料理のご提供も行っていますので、金沢でカニ料理の店舗を探している方は、ぜひ一度お問い合わせください。

カニの剥き方や料理の名前を覚えておくと役に立つ!金沢でカニ料理を出す店舗をお探しなら味処 高崎へお問い合わせを!

金沢でカニを食べる前に知っておきたい、会席料理と懐石料理の違いや、カニの基本的な剥き方をご紹介しました。カニには様々な種類があるため、種類別に剥き方を知っておくことで、たっぷりと美味しく食べることができるでしょう。美味しい金沢のカニ料理を食べるためには、店舗選びも大切です。

味処 高崎では、美味しいカニ料理をご用意してお待ちしております。食べやすいように切り込みが入っておりますので、簡単にお召し上がりいただけます。金沢でカニ料理のお店をお探しなら、ぜひご利用ください。

金沢周辺で美味しいカニ料理が食べれるお店の予約なら「味処 高崎」

店舗名 味処 髙﨑
住所 〒920-0865 石川県金沢市長町1丁目2−22 せせらぎ通り中ほど
電話 076-231-0116
URL http://www.kanazawatakasaki.com/
営業時間 17:00~22:00
定休日 毎週日曜日(連休の場合は最終日)

味処 高崎について

味処 高崎は、石川県金沢市長町の武家屋敷そばにある割烹料理のお店です。 この場所で営業させて頂き46年目になりました。地元のお客様もとより、観光やビジネスの方まで 幅広いお客様に親しまれております。 金沢へ観光の方、金沢のグルメを楽しみたい方、加能ガニ(11月~3月)を堪能したい方、皆様のご来店心よりお待ちしております。 当店の価格は全て税抜価格となっております。

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味処 高崎では季節の自然の味を大切にしております。シーズン中でも天候や時化などの影響で当サイト内にてご紹介のメニューをご提供できない場合がございます。 常に自然と向かい合う割烹料理にはつきものでございます。何卒ご承知おき頂けば幸いです。

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